まさに順調そのもの。デビューからわずか1年半の間にレギュラー番組を次々ゲット、2007年末は「紅白歌合戦」の「応援隊長」として大晦日まで画面に出ずっぱりだった。ラッキー娘の勢いは今年も止まらない。
注目の「紅白」では父親の関根勤を隊員に従え、タカアンドトシや大勢の子供たちとともに「おしりかじり虫」の楽しい歌とダンスを披露した。
「芸能界に入ろうと決めたのは今から約2年前。でも歌手になるわけじゃないし、その頃は、まさか「紅白」に出るなんて夢にも思いませんでした。06年の大晦日は年明けの番組に出るためにテレビ局でスタンバイしていました。去年もあんなに大きなお仕事を頂いて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
前述の通り、関根勤の一人娘。米国エマーソン大学を卒業し、06年6月、芸能界入りした。その後の活躍はご存じの通り。父親譲りのギャグセンスで日本の芸能界をスイスイ泳いでいるように見えるが、本人は意外なことを口にした。
「番組に出るときは今でも緊張します。たとえば、誰かをインタビューする時は、スタッフさんにもらった資料はもちろん、自分でもインターネットで調べたり、知っている人がいれば“どんな人?”って聞いたり……。前の晩には“最初の質問はコレで、次にはコレを聞いて”とシミュレーションもしていくから、雰囲気に慣れるまではガチガチです」
あまりやりすぎて、こんな失敗をしたこともあるという。
「デビューしてすぐの頃、あれこれ考えすぎて当日に“知恵熱”を出しちゃったことがあるんです。本番中は質問もボーッとしちゃって100%出し切れなかった。あれで、健康管理の大切さを痛感しました」
「順調」とはいえ、チラともおごりを見せないのがこの人のいいところ。実はつい最近まで「電車通勤」していた。
「だって仕事場から仕事場へ移動するのは、その方が効率的なんです。普段もサングラスなんてかけないから、周りの方にはすぐに“発見”されちゃいます。でも、“頑張ってね”などと応援してもらってうれしいです」
礼儀正しさは関係者の間でも有名。これは、父親よりも母親の影響らしい。
「私の出る番組は全部録画してくれていて、いつも家族でチェックしています。父は“頑張ったね”という程度ですが、母は“人前に出る仕事だから”と、言葉遣いや姿勢に厳しい。おはしの持ち方では父もダメ出しされてます(笑い)」
もちろん、今の状況に収まるつもりはない。
「司会もまだまだだし、コントやお芝居もやってみたい。何が向いているのか自分でもまだ分からないので、機会があれば何にでも挑戦しようと思っています」
●カラオケで歌う曲 「安室奈美恵さんの歌ならなんでも。大好きです」
●自慢のペット 「ゴールデンレトリバーのライル君。6歳です」
●最近読んだ本 「クレヨンしんちゃん」の47巻。
★好みのタイプ 高田純次さん、柳沢慎吾さん、プロレスラーの佐々木健介さん。
「自分でも考えてみたんですが“共通点”がないんですよ。あえて言えば“人間性”ということでしょうか」
★どっち似? 「顔の輪郭は母。目とか鼻とかパーツパーツは父だと思います」
【2008年1月10日掲載】
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